小5・小1松江塾【初代公認】ママブロガーちょこの明日は虹色

ふたりの子どもの残したいできごと、言葉綴ります

【三語短文】会話が拡がる。子どもの思考の深さがみえる。同じ景色が見えたときの心地よさが、癖になる。

【三語短文】の効果

●言葉、漢字へのハードルが低くなった。

 

●三語短文をはじめて

 

すでに500語以上語彙を知ってるという

 

自信になった。

 

●子どもが自分の想いを

 

言葉にすることができるようになった。

 

●親からの話が伝わる安心感につながった。

 

 

れ~と、5年生になり、25文字、漢字で書く。

 

に難易度が上がったけれど、

 

三語短文で表したい世界観を

(特に歴史系の文にしたとき)

 

変えたくない一心で

 

漢字を頑張って書こうとするようになった。

 

お題にないのに

 

薩摩をどうしても漢字で書きたい。

 

ひらがなで書くと25文字アウト。

 

6年生でも出ない漢字なのに、

 

書けるように。

 

粘り強さも出てきた。

 

三語短文の効果で思いついたことを

 

綴ってみた。

 

 

 

 

 

 

 

先日、高速道路を走ったとき

 

フロントガラスの雨水が

 

上に、横に流れて行く様子を見て

 

「しずくのつかいみたいだーーー!

 

しずくちゃんだーーー!」

 

と叫んだ、ここ。

 

言葉選びのセンスに驚いた。

 

しずくちゃん、この頃、自分から読み出して。

↑紹介されて、数冊用意していた!

 

 

 

毎日の記念日、

 

壇ノ浦の戦いは、れ~とは知っていた。

 

だけど、〜波の下にも都はございます〜

 

は、わかっていなかった。

 

持ってる本にも四コマ漫画

 

入水する場面があることは記憶していた。

 

今回、そのページをすっと拡げて見せてくれた。

 

 

御入水ってわかる?

 

「うーん、水の中に入ること??

 

水の中に入ったことはわかるんだけど。。。」

 

 

その後、どうなる?

 

水の中だよ。自分から水に入るんだよ。

 

 

……。

 

 

関ヶ原の戦いでも自害した人物いたね?!

 

!!!

 

「大谷刑部!!」

 

れ~との顔が、ぱぁぁっと明るくなり

 

「今でも首見つかっていないんだよ!」

 

敵から殺されるのを嫌って

 

入水した。自害した。

 

〜波の下にも都はございます〜

 

れ~とは、なだめるための言葉と理解した。

 

 

 

子ども二人との会話。

 

三語短文のおかげ!と

 

言い切ることは難しいけれど

 

三語短文をきっかけに

 

言葉の上辺だけわかったようになるだけでなく、

 

言葉の深さ、

 

文脈から読み取れる心情、

 

そんなことまで親子で会話するチャンスを

 

もらっている。

 

 

 

三語短文、毎日シリーズ

 

奥が深い。