前回の法隆寺の記事の続きがあるけれど
先に残しておきたい
脳内言語化。
法隆寺の世界観。
これが、10歳と6歳と
なんとなく感じられている
凄さ。
今までは、
あんな厳かな雰囲気の場所に
ガチャガチャな二人を
一人で連れて行くという
選択肢はなかった。
だけど、急に成長した。
それも、二人とも。
頭の軸がしっかりしたのか??
興味があることをしっかり見ようと
ちゃんと対象物に視線を合わせられる。
そして、脳内で思考している。
それを、自分の言葉で表す。
そんなことをしているから、
頭の軸がしっかりした??
確信には至っていないけれど、
遊園地などではなくとも
楽しめる思考に発達した。
れ~とは6年生教材までく◯んは終わって
松江塾に入った。
く◯んは、要約をする力がつく。
そう感じた。
だけど、れ~とは文章を抜き出すまで
読解できていなかった。
文字数がピッタリハマりそうなところを
選んで書いていた。
年長ここは、く◯んは小1教材迄で
松江塾に入った。
先日のエルの問題では
自分の考えを自分の言葉で表すができた。
文章を抜き出すよりも
上の段階がすでにできている。
三語短文のおかげだろう。
9月末に始まった三語短文。
はじめの頃の
私とやり合った文章、
真島先生に助けを求めた文章を載せる。
【小4・れ~と】
〈熟練 拙い 達人〉
達人はとても熟練でも失敗するということもあり拙い。
↓
英会話が拙い人でも練習すれば熟練した達人になれる。
〈野次馬 おもむろに 土地〉
人の土地で野次馬が集まらずおもむろになってほしい。
↓
人の土地に集まった野次馬がおもむろに口をひらいた。
〈記す 格別 美味〉
ステーキが格別の美味を出していたのでメモにおいしいと記す。
始まった頃は、私のもやもやがピークだった。私も語彙が足りていなかったのだから。
↓まだまだだけど、この頃の文章。
〈改良 観賞 教養〉
教養に富んだ人が改良した観賞用の青い彼岸花。
〈一望 街道 外観〉
月光街道から一望できる街は外観がきれいな家が多かった。
〈しゃく熱 おっくう ていねい〉
ていねいに落城させたいがおっくうだから灼熱の炎で燃やす。
【年長・ここ】
〈ほうげん おもいで さむい〉
ふゆはさむいねと ままにいうと おもいでにはいりそう。ほうげんは さどべんがすきです。
〈めしつかい まご こぶり〉
まごがそとにでると こぶりのあめがふっていました。めしつかいが なかでそうじをしていると にくがいっぱいたべた らいおんがでてきました。
↓この頃の文章
〈大気 本気 ロケット〉
しっかり かたくつくったロケットが大気けんに本気でむかった。
〈火山 山林 文学〉
火山のふもとの山林で文学の本のはしれメロスをよんだ。
〈エネルギー ショック 入学〉
入学しきに出るためにエネルギーをためてたのに雨でショックだった。
半年でこれだけ変わります。
薄皮一枚を続けたら。
音読と三語短文だけでも
1年後は大きく変わると思います。
私も一緒に三語短文を半年やり、
ブログも半年やり、
ブログの文章が変わってきていることを
実感しています。
ブログのなかで
三語の単語を使うようになりました。
もうすぐ、体験締切です。
少しでも参考になれば、幸いです。