クリスマスだけど、
何も変わらず、朝の音読。
れ~と、モアイの音読中に
「あっ、十六世紀。江戸時代や」
いつもは、そのまま音読を続けていたところに
れ~との意識が引っかかった。
そして、呟いた。
あっ、れ~と、世界と繋がる。
今だな。
音読の後に、
文章の中に他の世紀も出てくるね。って
声をかけた。
五世紀
七世紀
十一世紀
日本では何時代??
今日、もらったサンタの本で確認してみたら?
れ~と、徳川家康にハマらせていて!って宣言してたけれど、
その後、本屋に立ち寄ったとき
買いたがった本が
【朝日新聞出版 ニュースとまんがで日本の歴史】
戦国、江戸時代以外にも、
関心が拡がってるなって感じて
クリスマスプレゼントに忍ばせた。
日本の歴史が動いている時、
世界の歴史も動いているよ。
同じ文章の音読を1週間続ける意味。
読んでるだけじゃなく
より理解しようと思考が加わるんだなって
感じた日だった。
小4のれ~と、今は
毎日コツコツやることに抵抗はほとんどない。
だけど、年中年長で
毎日のコツコツのく◯ん。
2時間泣きながらでもやらせた日もある。
黒歴史がある。
小学生になってれ~とと、
どのレベルを目標とするのか話し合って
目標としていたゴールが見えた頃、
松江塾に出会った。
コツコツが習慣になっていたことは
今の自信になっている。
私の黒歴史も、
あれがあったから今があると思えるように。
習慣化するまでの数年、
正解が見えなくて
大好きな子どもを泣かせてまでって思った。
でも、休むと言わなかったれ~と。
そして、毎日続けた結果が
今のれ~と。
たぶん、どの家庭にも黒歴史はあるんだろうな。
そして、それは子どもと向き合っている証拠だとも思う。